アメリカ製のハンドル錠のトラブルに対応しました。
この鍵はタイタンというアメリカのメーカーが作っていた鍵です。
現在はタイタン製品の生産は終了していて、クイックセットの製品で代用となります。
この鍵の故障の原因はシリンダーの破損でした。この製品にはよくある症状で、鍵穴の部分がグラグラしてきてそのうち動かなくなってしまいます。
そして鍵の不具合だけでなく、金メッキが剥がれていて見た目にもよろしくなかったので金物部品をすべて交換という形で対応しました。
また、玄関ドアの立て付けも悪くなっていました。ドアを閉めるときに力をかけて押したりひいたりし無くてはならないのでこうなるとハンドル錠に負担がかかってしまうのです。
鍵やハンドル部分を取り付け直したことによってピカピカと輝く美しい玄関ドアに生まれ変わりました。
このように古くなったドア、使い勝手の悪くなってきたドアもハンドルや鍵を交換して付け替えるだけで見違えるほど使いやすくなります。
家を建てた時にお世話になったホームメーカーなどに相談するとドアごと交換した方がいいと言われてしまうことがあります。
たしかによほど古くなったドアならば交換すべきでしょうが、10年や20年使用した程度でドアが壊れることはありません。まるごとリフォームする必要はないのです。
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